肌色の理由

「美白」とは某辞書によると「白い肌を目指す(美容上)の価値観」の事だそうです。

但し、いくら白い肌を目指すと言っても私達がロシアのお嬢さんのような
白さを手に入れる事はやはり不可能ですよね。
そもそも、肌色を決定している物ってなんでしょう?

ずばり、ご存知メラニンです。
メラニン色素の量が多い事で肌色は黒く見えるのだそう。
そのものは黄褐色なのですが、たくさん集まると濃い茶色になりますよね。

メラニンはメラノサイトの中、メラノソームという工場で作られます。
人種による肌色の差はそのメラノソームの構造や活性度にあるとの事。

ちなみにメラノサイトそのものの数は、人種による差はないそうです。
なんだか不思議ですね。

メラニンは毎日作られますが、ターンオーバーによって不要となった分は排出されます。
しかし時に過剰に生成されたり、皮膚上に居残ったりするメラニンが「シミ」「そばかす」になってしまうのです。

もともとメラニンは紫外線から肌を守る為に必要な物。
有色人種の肌の色はそれだけ「守る必要」が高い環境に長くあった人々の、
細胞レベルの進化の結果と言えるかもしれません。

必要な時に必要な分が作られ、不要になったら速やかに排出されるというサイクルが
美白にとっては何よりも大切な事なんですね。

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