顔じゃないけど美白

「美白」といえばもちろん肌、顔のシミやソバカスの事だとばかり思っていたら
こちらも意外でした。白くしたい場所は他にもいっぱいあったんですね。。。
その中でも顔以外の上位3つがこちら。

<乳輪・乳首>
黄色人種にピンクの乳首なんてありえないよ!といいつつ、
こちらも神話的ですがやはり憧れを捨てきれないもの。
けれど日光に当たる部分でもないのに、どうしてメラニンが増えてしまうのか。

原因の一つは下着の摩擦等による色素沈着。
サイズがきちんと合っている、肌に負担の少ない生地を使っているなど、
下着選びにも気配りが必要です。

そしてもう一つは妊娠。
妊娠すると黄体ホルモンの分泌が活発になります。そしてメラニンが多く作られ茶色くなってしまうのだとか。
出産後多少薄くはなりますが、完全には元の色に戻す事は難しいようです。

<腕・背中他>
顔はしっかりケアしていたのに、気づいたら腕に小さなシミがいっぱい!
手、腕や首から背中の上部にかけてはシミの数が年の数と正比例する、容赦ない部位です。

しかも・・・ホントある日急に気づくんですよね。
気づいた時には増えたホクロと広がったシミ、岩のような指の節や乾燥した甲。
その加齢臭たるや「ちょっ・・・誰の手!?」思わず現実逃避したくなるほどです。

<歯>
「美白」で調べていたら「歯」「ホワイトニング」「審美歯科」等々がヒット。
しかしこれこそ万国共通で白さが美しい部位ですよね。

お家でできるセルフケアキットも最近は種類が豊富ですが、
やはり口腔衛生はプロに定期的におまかせするのが常。
40代からは3人に一人が歯周病ともいいます。
まずは歯や、それを支える歯茎そのものが健康でなければ美白も何もないですもんね。

人によっては、もしかして一番時間とお金(と肉体的苦痛?)が必要な美白なのでは・・・?